雛祭りエンデューロに使ったバイクの洗車は終わっていますが、
破損?個所の整備・修正・修理はなかなか進んでいません。
とりあえず、嫁さんが使って2周しか回っていなくて、それほど破損個所のない
TT-R125LWEは、練習や遊びくらいには使える状態にまで整備しました。
その作業の際に写真を撮っておいたので、その紹介です。
TT-R125LWEのアンダーガードは、一部をDIYで改良した純正品を
使っています。
自分のセローとかは、トライアルごっこ的な遊びをしたり、
本当にトライアル車に混じってトライアルの草大会に出場したり、
難所系・走破系エンデューロレースに使いますので、
厚みのあるアルミ製に交換しています。
一方、TT-R125LWEはそういう使い方はしませんし(そもそも向いてない)、
エンデューロに使うと言っても嫁さんレベルで走れるレースに出るだけなので、
アンダーガードは純正のままで十分だと考えています。プラスチック製なので
軽いですし。
でも1点だけ心配な箇所があるので、そこをDIYで改良してあります。
この作業は2006~7年頃にやったものではないかと思います。
何をしたかと言いますと、
アルミの平板を介して、ガードする範囲を拡大させてあります。↓
一度アンダーガードを破損させてしまって、アンダーガードを交換した時に、
破損したアンダーガードの一部を切り出して再利用しながらやったものです。
内側(エンジン側)から見るとこんな↓感じです。
こっち側からリベットで固定しています。
なぜ、面積を広げているかと言うと、ここにセルモーターの端子があり
配線が来ているのです。
トラブルが発生してから改良した訳ではないので、
この改善をしていなかったら、どうかなっていたのか?
この改善はどれくらいの効果があるのか?定かではありませんが、
自分的には、ここが剥き出しってのはちょっと怖いです。