2014年01月20日00:44
ガレージからのすきま風を止める≫
ウチ(の1階)は北西寄りにトイレや風呂などがあり、
そこには当然換気扇があります。
一方、南東寄りにリビングがあり、そのまた南東の位置に
給気レジスターがあります。
設計上はリビングから風呂方向にジワジワと空気が移動する
はずなのですが、実際はそうなっていませんでした。
トイレや風呂の換気扇で排気された分の空気が、
北東にある玄関からつながるガレージから玄関経由で
流れ込む感じです。昨日紹介した石油ストーブを使うと
その臭いが明らかに居住空間の方の入ってきました。
それもそのはず・・・
ガレージにはシャッターがあり、当然その部分の気密性は悪く、
ガレージと玄関の間にあるドアの回りにも大きな隙間があります。
こんな感じ。
ドアの下は玄関の土間(タイル貼り)なので、隙間が大きく
なっており、それ以外の外周も少し隙間があります。
という訳でこのドア外周の隙間を出来るだけ塞ぐ工夫をしてみました。
ドアの受け側はこんな風↓にブラシ状?のテープを貼り
ドアの上は隙間を塞ぐテープ状のビニールを貼り
(粘着剤付きの市販品)、端はタッカーで剥がれ防止。
ドアの下の隙間は、以前何かに使った余りの木を貼って隙間を減らし、
さらにこんな感じに。
以上の処置で、何となくガレージから入ってくる空気が
減った様な気がします。
これで、
夏はリビングを冷房すれば、それが洗面所、トイレ、風呂まで
少し流れて行って、外気よりちょっと涼しく、
冬はリビングを暖房すれば洗面所、トイレ、風呂まで僅かに暖かく
なってくれるといいなぁ。
そして何より、リビングで冷房した(=同時に除湿された)空気が
脱衣所に流れて行って、去年発生した床の竹タイルのカビが
今年は発生しなくなって欲しいです。
書き込んでいただいたコメントは、当ブログオーナーの承認処理後に表示されます。