もう捨てた方が良い昭和の美徳
https://ghl003.hamazo.tv/e9999547.html
これをちょっと改定、推敲してみた。
きっかけはこれ。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202504060000343.html
自分も
>『断ったら仕事に悪影響があるかもしれないから、
>二人での食事を断れなかった』
は分からないでもないけど、
同時に「それ、古い昭和の価値観、、、、」とも感じます。
ひろゆきの言う
>『嫌な誘いは断るのが当然』という価値観にすべき。
は、そうそう!と思います。
上司であっても、勤務先の大事なお客様でも、
勤務時間外の誘いは嫌なら断れば良いです。
断ったことを責められるような会社なら、辞めて良いです。
自分は入社数年目(平成5年頃か?)、当時の上司に公然と
文句言って、その上司が自分のガス抜きに?飲みに誘って
くれたことがありましたが、さらっと断りました。(笑)
以下、改定版
もう捨てた方が良い昭和の美徳 ver.20250407
礼儀や謙虚さは今も大事だけど、、、、
・目下(年齢とか立場とか)の者は従順であるべき
・お客様は神様として扱うべき
・自分の希望を言う時は遠慮がち、遠回しに言うべき
・誘いを断るのは無礼である
・へりくだることや自己犠牲は美徳である
みたいな考え方は、
今は礼儀でも謙虚さでもないので捨てた方が良いと思う。
周りに迷惑をかけないことは今も大事だけど、、、、
・自分の希望や考えを言うのはワガママ、周りにも迷惑
・周りや従来のやり方に従うべき。従わないのはワガママ、
やり方を変えるのは周りに迷惑 (叩かれても自業自得)
・失敗するのは周りに迷惑 (叩かれても自業自得)
失敗するリスクががあるのに新しいことに挑戦するのはワガママ
・皆と仲良く、誰からも嫌われないようにするべき。
・人に頼ってはいけない
・直接関係しない部外者にも「それは不適切、それは不快」と
思われてはダメ、それは周りに迷惑をかけるのと同じ。
・赤ちゃん/子供連れは、あらゆる場面で遠慮すべき
みたいな考え方は、
今は「周りに迷惑をかけてはいけない」の過剰な拡大解釈
でしかないので捨てた方が良いと思う。
関連記事