鯉のぼりの支柱を立てる≫
鯉のぼりの支柱を立てました。鯉のぼりはアパート住まいの頃に
嫁さんの方の祖父母からいただいたもので、ベランダの手すりなどに
取付けるタイプです。
新しい家には丁度良い取付場所がありませんので、地面から立てる
ことにしましたが、部屋(リビング)からみて丁度良い高さにするには、
結構嵩上げする必要があります。
で、こんな風にしました。
下から
・単管杭(1.5だか1.6くらいのものを1m近く打込み。)
・2m単管(単管杭に継手2個で固定)
・鯉のぼりの支柱(2m単管にビニールひもで縛りつけただけ)
やや高くし過ぎた感じもありますが、部屋から見ると良い感じです。
一番下の単管杭は子供の日が過ぎても、このままずっと
打込みっぱなしにしておくつもりです。抜くのも面倒だし。
比較的近くを雨水の排水管が通っているので、地中の配管の
位置をきっちり把握してから、それを避けて位置を決めました。
単管を地面に打込む時、今まで(フェンスを作る時など)は
先端に打込み用のキャップ(ロケット?、金属製)をつけ、
打込み用キャップを被せて打込んでましたが、今回は先端も
キャップもあらかじめ溶接された単管杭を使いました。
先端キャップ(ロケット)は失敗して打込み直そうとして抜くと
キャップが地中に残ってしまいますが、今回のものは溶接されて
いるのでその心配がありません。
打込みキャップも硬いところにガンガン打込んでいると
キャップやキャップ内の単管の端が変形したりしますが、
今回使用した杭に溶接されていたキャップは全く問題
ありませんでした。
おかげでガンガンと深く打込むことができました。
ちょっとだけ価格が高くなりますが、大きな曲げ荷重に耐えるために
深く打込む場合にはこちらの方が良さそうです。
この位置はリビングから見易いと同時に、土手に沿って吹いてきた
風が、家と土手の間を通る場所なので、意外と風速もあります。
家の入口側からもちょっと見えます。
あと、今日は写真に写っている庭の草を刈払機で
短く切りました。この緑は全部雑草の緑です。(^^;
それと刈払機を出したついでに、すぐ近くの山のトレッキング
ルートの笹も少し刈っておきました。バイクで走りたかったけど、
時間不足で刈っただけで終わってしまいました・・・。