ブレーキフルード補充

カテゴリー │バイク整備、セッティングセロー

https://ghl003.hamazo.tv/e10002816.html
の続きです。

ブレーキフルードが漏れて減ってしまったので
補充しました。

リザーバータンクの中は完全に空っぽ。
ピストン目いっぱい押し込んだら、
押し戻されたフルードがリザーバータンクに
ちょっと現れた、、、ってくらいでした。


作業ついでなので、念のためエア抜き&
フルード入替しておきました。


ハンドルバー交換

カテゴリー │バイク整備、セッティングセロー

重い腰を上げてハンドルバー交換をしました。
ガレージはありますが、屋外の広いスペースの方が
やはり捗ります。ちょっと暑いくらいでしたが、
青空整備日和でした。

写真は交換前。
レバーやスイッチの取付け位置、
ケーブルや配線の取り回しのメモ代わりに
撮影したものです。

曲げてしまったのは左側。単管パイプかませて
無理矢理修正はしてありますが、クラッチレバーホルダ
辺りに変な曲がりが残っています。

ブリッジは以前使っていたハンドルバーから移植したもの。
交換するハンドルバーもブリッジなしなので、
今回も移植して再利用しました。

左のグリップはさほど摩耗は見られないので、
外して新しいハンドルバーで再利用しました。


察してちゃん

カテゴリー │自己肯定感

自分の大変な状況を察して、言わなくても動いてくれることを
期待する(それが当たり前と思い込んでいる)
察してちゃん傾向、、、。

夫が察してくれない?
https://joshi-spa.jp/1352877

相手が大変そうに見えたら、
頼まれなくても察して助けるのが当たり前?
https://withonline.jp/with-class/education/mamacolumn/OjjqG
https://withonline.jp/with-class/education/mamacolumn/IXRwP
自分は、これ↑にでてくる男性と同じような考え方だなぁ。
自分が大変で、かつ助けて欲しい時は、言葉で言います。
大変そうに見えても、手伝ってとか助けてと言わない時は、
自分は何か理由があって(細部まで自分の思う通りに
やりたいとか)そうしている訳で、
おせっかいは要らないです。

身近な人への「察して欲しい」は相手への暴力だ
https://toyokeizai.net/articles/-/503664

察して助けてあげた時に、
それが期待通りだった時はもちろん、
察して欲しかったこと、助けて欲しかったことと、
少しズレていたとしても、
喜んでくれたり、お礼を言ってくれるなら、
察してちゃんでもまあ良いです。
(お礼のあとに、***てくれるともっと助かる、、、
 とズレを言われるのも問題ない。)

ところが、期待した通りに動いてもらえないと、
イライラしたり、不機嫌になったり、
https://www.lettuceclub.net/news/article/1211306/i13389466/
さらには、
「フキハラ」や「受動的攻撃」を始める厄介な人も。
https://www.walkerplus.com/special/fandomplus/article/1254344/
https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11922871983.html
こういう人は察して動いてあげたとしても、
それが期待していたことと少しでも違うと、頭ごなしに
ダメ出ししてきたり、怒ったりするから厄介だ。
察っしないと怒る、察しても怒る、打つ手なし。
こうなると、もう「察して助けてあげよう」なんて
気持ちは全く湧かなくなります。
じゃあ、言われた通りにやるから指示してって言っても、
やっぱり怒る、、、(苦笑)
こっちはエスパーじゃないんで、そこまで完璧に
察することを期待されても困るっつー

女性に多い気がするんだけど、
国を問わず世界的な傾向なのか?
だとすれば、男女の脳の作りの違いが関係している?

或は、日本女性は特にその傾向が強いのか?
だとすれば、
古い(もう捨てた方が良いと思う)昭和の美徳
   ・自分の希望を言う時は遠慮がち、遠回しに言うべき
   ・へりくだることや自己犠牲は美徳である
   ・自分の希望や考えを言うのはワガママ、周りにも迷惑
   ・人に頼ってはいけない
みたいなのを、
男性に比べて女性の方が親や周りから厳しく躾けられた
傾向があったせいか?

海外出身の女性に聞いてみたいな。


自分のバイク用のジャケット

カテゴリー │バイク

左が主力で使っているジャケットです。
ウインドブレーカー的にも、雨具的にも使っています。
たぶん1990年代後半のもの。
どちらかと言えば、レインジャケット寄りのジャケットとして
売られていたもので、薄手のパンツ(それもゴアテックス)
もセットになっていました。(そっちは全然使っていないので、
きれいな状態で残っている。)

自分は汗かきで、ちょっとしたセクション?難所?でもがくと
すぐに汗をかくので、透湿性を考慮してゴアテックスです。


で、このジャケットの縫い目のシームテープが完全に劣化し、
剥がれたり、白い粉がポロポロと落ちてくるようになりました。
たぶん25年以上前のものですから仕方ないですね。

そんな訳で、後継の候補として写真右のジャケットを買ってみました。
イナレム プレミアムレインジャケット アスレブルー
です。ワークマンで定価4,900円、モデル末期のためか
30%OFFの3,430円で買えちゃいました。
ゴアではないけど透湿度50,000g/㎡/24h らしい。

このプレミアムレインジャケットにはライディングモデル
ってのもありますが、それではなくアスレモデルにしたポイントは
  ・フードが完全に取り外し可能
  ・袖を外して半袖にすることもできる
です。

今まで使ってきたものに比べて生地が薄いので、
  ・ウインドブレーカー的に使った時に寒いかも
  ・枝などを引っ掛けた場合に簡単に破れるかも
という心配はありますが、、、
先ずは使ってみようと思います。


ETCシステムトラブルと後払い

カテゴリー │自己肯定感

自分はETCのシステム障害があった日に
高速道路を使用した訳ではありませんが、
もし、開放されたゲートを通って高速道路を
利用していたら、、、を考えてみます。

NEXCOからは自己申告での後払いのお願いがでています。
しかし、支払い期限は設けられていないそうです。

とりあえずの自分なりの結論は
   ・当面は後払いの要請には応じず放置しておく
   ・もし、ゲートの通過データなどが残っており、今後それに
    基づく請求が来たら速やかに支払う
です。

  ・高速道路の通行料金を支払うことは法律で決まって
   いるため、後払いの呼びかけがされている
  ・通行料金は高速道路を利用したことに対する対価として
   支払うもので、所要時間を担保するものではない
ってのは分かりますので、
「こっちも大渋滞で迷惑を被ったのだから払わない!」
「システム障害やらかした方が悪い、払わない!」
みたいな子供じみたこと言うつもりは全くありません。

これが自分なりの
  良い(好い)加減、、、(完璧でもなく、イイカゲン でもなく。)
  https://ghl003.hamazo.tv/e10007282.html
です。

現時点では、支払い期限もなければ、
支払わない場合の罰則の話もない状態です。
そもそも、
  支払うべき?、支払う必要なし?
の白黒をつける必要がない状態な訳です。
https://ghl003.hamazo.tv/e10006915.html
に書いた
  じゃあ、これは〇?×?、白?黒?、正?誤? を
  いちいち気にしてしまう2極化思考、極端マインド、
  ネガティブケイパビリティ不足。
に陥る必要は無いと思う訳です。

まあ、いずれ皆そんなトラブルがあったこと忘れるだろな、、、
「あっ、俺自己申告しての支払い手続きしてないんだった」
ってことも忘れてしまいそう。
NEXCOさんも「未申告の方は、申告して支払って下さい!」
ってのを、そんなにしつこく言ってこなさそうな気がする。
皆が忘れた頃を見計らってNEXCOさんも後払いの
申告の受付けサイトをそっと消すんじゃね?


自己肯定感を下げないために

カテゴリー │自己肯定感

自己肯定感を下げないために。(自分の思うところ。)

・古い(曲解、過剰な拡大解釈された)昭和の美徳は捨てて良い
   https://ghl003.hamazo.tv/e10005461.html

・良い(好い)加減
   完璧でもなく、イイカゲン でもなく。

・ダメ出しでなく、ヨイ出しを
   アドラー心理学ででてくる話です。
   「ヨイ出し」で検索すれば、いろいろでてきます。

・足るを知る
   老子の言葉です。検索すればいろいろでてきます。

・プライドでなく矜持
   https://domani.shogakukan.co.jp/912280
   >「矜持」は周囲の評価がどうあれ、揺らぐことのない
   >絶対的な自信であるのに対し、「プライド」が意味するのは
   >「他者に自分を認めさせたい」という気持ちを前提
   >とする相対的な自信です。

   >矜持は「自分を抑制する」「コントロールする」という
   >ニュアンスが含まれる言葉です。

   https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b361150bcbf83c901142b041eac77ebd4f51be76
   >プライドも矜持も、自分の能力に自信を持っている点に
   >ついては同じですが、矜持が、経験や実績など自分自身が
   >持っているものや培ってきたものを根拠としているのに対し、
   >プライドは、他者との比較や人からの評価などを
   >拠り所としている点に違いがあります。


自己肯定感を持ち難い時代になった背景

カテゴリー │自己肯定感

先日、
  もう捨てた方が良い昭和の美徳
  https://ghl003.hamazo.tv/e10005461.html
ってのを書きましたが、
ちょっと切り口を変えてみた版です。

タイトルは、、、、難しいな。こんな感じか?

自己肯定感を持ち難い社会になった背景 ver.20250413

  ①日本の伝統的な価値観
   (人に迷惑をかけてはいけない/礼儀正しくあれ/謙虚であれ)

  ②日本人のまじめさ

  ③情報化社会で形成される、新たな社会の平均や標準
   「〇〇が普通」、「〇〇が正しい」

  ④「今までと同じ、人と同じ」ことをしていれば上手くいった
   高度成長期から、「今までと同じ、人と同じ」ではかえって
   上手くいかなくなった成熟社会、VUCAの時代への変化

①、②は悪いことではない。
③、④は良い/悪いではなく、時代が変化しただけの話。
しかし、①×②×③×④ の結果、増えたのは、、、

  自分の考えに自信が持てず、自分軸で判断ができず、
  「人からよく思われるには?、嫌われないためには?」の
  他人軸で判断する人。

  もっとちゃんとしなきゃ、もっとしっかりしなきゃ、
  自力でやらなきゃ、を追求し続けてしまう
  頑張り過ぎ、完璧主義、迷惑をかけたくない病

  じゃあ、これは〇?×?、白?黒?、正?誤? を
  いちいち気にしてしまう2極化思考、極端マインド、
  ネガティブケイパビリティ不足。

  ネットなどで調べたり、誰かに教わったりして、
  「これが普通らしい、正しいらしい」と、それを自分なりの
  ルールにすると、他者にもそのルールを「守るべき」と強いる人。
  新しい謎ルール、謎マナーを押し付けてくる人。

  自分が被害を受けている訳ではないのに、
  他者の間違いや失敗をいちいち指摘して攻撃する人。
  正義の人のフリをして他者を下げ、「自分はまだマシ」と
  自分を慰めようとする人。

ざっくり言うと、自己肯定感を持てない人が増えた。


嫌なら断ればいい

カテゴリー │自己肯定感

過去にも時々でてきますし、
今も某事件をきっかけに話題になる、
「嫌なら断ればいいのに」
ってのと、
「現実的には断れないこともある」
って議論について、
自分なりに考察してみます。

自分はどちらかと言えば
「嫌なら断ればいいのに」です。

但し、上位者から「断ってはいけない」と
指示や命令を受けていた場合や、
誰かから
 「断ったらどうなるかわかってるだろうな、、、」
と脅迫を受けていた場合などは、
「現実的には断れないケース」
と言えると考えます。

指示や命令や脅迫を受けていた訳でもないのに、
嫌なのに断らなかったのなら、それはその本人が
自分の判断として「断る権利を行使しなかった」だけです。

しかし
  「現実的には断れないこともある。
   その人が悪い訳ではなく、不可抗力として断れないこともある」
という意見もあると思います。

自分の仮説ですが、
それを不可抗力と捉えてしまう人って、
親や祖父母などから、
  ・上位者からの依頼には従うべき
  ・誘いを断るのは無礼である
みたいな価値観を教えられて(植え付けられて)きた、、、
或は、
教わった、植え付けられた訳ではないけど、親なり祖父母の
言う通りにしないと怒られる(或は、怒られないけど
不機嫌になって無視される。今でいうフキハラ)みたいな形で、
経験的に
我慢して従うことが、社会を生き抜くために必要な処世術
という価値観を自ら学習して獲得してしまった人、、、、
そういう価値観がガッチリ自分の中に形成されて
それが常識と思い込んでしまっているから、ほぼ無意識に
  「断れないのは当たり前」
  「断れないのは不可抗力」
って判断になるのかな、、、
と考えます。

そういう人は、親や祖父母を否定するのはつらいかも
知れませんが、冷静、客観的、論理的に考えて
古い価値観は捨てた方が良いと思う訳です。

これからは、そういう判断が出来ないと困る社会に
なると自分は思ってます。ロジカルシンキングの
重要性が高まっているのはそんな理由があるからだと
思います。

親や祖父母を例に上げましたが、会社の上司、学校の先生、
部活や習い事の指導者、などとの関係性の中で「従順であるべき」
みたいな価値観が形成されてしまう場合もあるかも知れません。
今、教育やスポーツの世界で、指導に暴力や暴言を使うことが
許されなくなったのは、子供に
・目下(年齢とか立場とか)の者は従順であるべき
という価値観を植え付けてはいけない
という世の中になったということだと考えます。


もう捨てた方が良い昭和の美徳

カテゴリー │自己肯定感

https://ghl003.hamazo.tv/e9999547.html
これをちょっと改定、推敲してみた。

きっかけはこれ。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202504060000343.html

自分も
>『断ったら仕事に悪影響があるかもしれないから、
>二人での食事を断れなかった』
は分からないでもないけど、
同時に「それ、古い昭和の価値観、、、、」とも感じます。
ひろゆきの言う
>『嫌な誘いは断るのが当然』という価値観にすべき。
は、そうそう!と思います。
上司であっても、勤務先の大事なお客様でも、
勤務時間外の誘いは嫌なら断れば良いです。
断ったことを責められるような会社なら、辞めて良いです。

自分は入社数年目(平成5年頃か?)、当時の上司に公然と
文句言って、その上司が自分のガス抜きに?飲みに誘って
くれたことがありましたが、さらっと断りました。(笑)

以下、改定版

もう捨てた方が良い昭和の美徳 ver.20250407

礼儀や謙虚さは今も大事だけど、、、、
   ・目下(年齢とか立場とか)の者は従順であるべき
   ・お客様は神様として扱うべき
   ・自分の希望を言う時は遠慮がち、遠回しに言うべき
   ・誘いを断るのは無礼である
   ・へりくだることや自己犠牲は美徳である
みたいな考え方は、
今は礼儀でも謙虚さでもないので捨てた方が良いと思う。

周りに迷惑をかけないことは今も大事だけど、、、、
   ・自分の希望や考えを言うのはワガママ、周りにも迷惑
   ・周りや従来のやり方に従うべき。従わないのはワガママ、
    やり方を変えるのは周りに迷惑 (叩かれても自業自得)
   ・失敗するのは周りに迷惑 (叩かれても自業自得)
    失敗するリスクががあるのに新しいことに挑戦するのはワガママ
   ・皆と仲良く、誰からも嫌われないようにするべき。
   ・人に頼ってはいけない
   ・直接関係しない部外者にも「それは不適切、それは不快」と
    思われてはダメ、それは周りに迷惑をかけるのと同じ。
   ・赤ちゃん/子供連れは、あらゆる場面で遠慮すべき
みたいな考え方は、
今は「周りに迷惑をかけてはいけない」の過剰な拡大解釈
でしかないので捨てた方が良いと思う。


セローのリヤブレーキキャリパーのホース取付部

カテゴリー │バイク整備、セッティングセローエンデューロ

メーカー想定外の特殊な使い方をした場合だけ
だと思いますが、セローのここ、稀に緩みますね。


角度の急なヒルクライムに挑戦して登りきれず、
バイクを右に倒して止まって、
でも、斜面が急すぎてバイク起こせず、
バイクが倒れたまま引きずり下ろすとか、、、

バイクを起こすために、とりあえずバイクを
斜面と並行にする時に、ステップ辺りを中心に
バイクひきずって回転させるとか、、、
そんな時にここを岩や木の根にヒットさせて
しまって緩むのではないかと思います。

こういう使い方をしているバイクは、
当然マフラーもキズだらけだったり、凹みがあったり、
内側に曲がっていたり、、、です。
そういう使い方でない方は心配しなくて良いと思います。

先日のレースの後、泥を落としていたら、
この辺りが湿っていて、んっ?と思ったら
ここが緩んで漏れたブレーキフルードでした。
フルードが減ってましたが、辛うじてレース終了まで
走り切れたので良かったです。

フルード足しつつ、念のためエア抜きもして
おこうと思います。