太陽熱利用ガス給湯を採用した我が家のガス代(2013年8月)

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ウチは太陽光発電システムを採用していますがオール電化ではなく、
キッチンのコンロやオーブン、そして給湯はガスです。
でもガス給湯器は太陽光も利用するハイブリッド型です。
つまり発電用の太陽光パネルとは別に、給湯用の集光?集熱?
パネルも屋根に載せています。



今時のこの給湯器は良く出来ていて、日中太陽熱で十分湯温が
上がっている場合は自動的に水を混ぜて設定した希望温度で
給湯してくれて、曇や雨で温度が十分上がっていない場合は
自動的にガスで追い炊きして設定した希望温度で給湯してくれます。
この時期は、給湯関係でガスを消費することは極めて稀です。

また、屋根の上にパネルは載せますが、貯湯タンクは地上ユニット側に
あり、パネルと貯湯タンクの間を不凍液(車のラジエータ液みたいなもの
でしょう)が循環して、貯湯タンク内の水の温度を上げています。つまり
屋根の上のパネルは意外と軽い(建物への負担が少ない)ということです。
(昔ながらのタンクとパネルが一体で屋根の上にある太陽熱温水器比)

最近、ガスメーターの検針があり、8月引き落としのガス代が判明
しました。7月引き落とし分の検針期間には引っ越す前の期間も
少し含まれていたのですが、今回は完全に引っ越してからの
期間になります。

8月引き落とし分のガス代は ¥4,168 で済みました。
引っ越す前の2LDKアパート時代で、子供が生まれた後の
2010、2011、2012年の8月引き落しのガス代の平均は
¥10,217 でしたので、¥6,049円/月ガス代が節約できた
ことになります。

ガス給湯器を太陽光利用タイプにしたことで、この家の新築費用が
どれだけアップしたのかはっきり分かりませんが、見積書から
ガス給湯関係の費用を拾い、極めてざっくりと
「太陽光利用タイプでなかったら、これが1/3程度で済んだかなぁ・・・
つまり2/3くらいは太陽光利用タイプにしたことによる追加費用かな・・・?」
と仮定すると、10年かからないくらいで投資が回収できる計算になります。

太陽光発電同様、儲けようと思ってつけた訳ではないのでこれならOKかな。
ガスを使わず自然エネルギーだけで沸かした風呂に入るのは何となく
気分が良いし♪



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