2024年10月07日00:20
厳しさと心理的安全性の両立≫
カテゴリー │自己肯定感
ちょっと前の記事ですが、興味深く読みました。
最近なんとなく感じていたのですが、やっぱり、、、って感じで。
https://bunshun.jp/articles/-/72721
>選手の性格にもよりますが、一般的には選手に
>「辛い練習を乗り越えた」という自信があっても、
>プレイ時の集中力と、それによって導かれる
>パフォーマンス(結果)にはほとんど寄与しない
>ことも分かってきています。
>野球でも特に、古い因習を引きずる指導者からは
>「褒められて育った若い選手は、逆境に打ち勝つ力がない」と
>言われがちですが、データを見る限り、全く逆のようです。
ここでも書かれます。
https://president.jp/articles/-/79104
>「根底には『理不尽を乗り越えなければ
>良い結果は出ない』という誤った考えがある」
>スポーツをする上で厳しさが必要なことは否定しない。
>困難を乗り越える経験の積み重ねが人を成熟に
>導くことにも異論はない。
>だからといって、ただただ困難を乗り越えればいいという
>ものではない。苦痛や理不尽などの厳しさを、本人が
>どのように乗り越えるかが大切だからだ。厳しさと対峙する
>主体が楽しいと感じられなければ、スポーツ活動は
>単なる苦行へと成り下がる。
>ただただ厳しさを押しつけ、それを乗り越えるように
>急かしてもそれなりには成長する。生ぬるい
>環境よりも教育的効果が高いのは確かだ。
>だが、この指導方法ではいつか頭打ちとなる。
>理不尽に耐え忍ぶことで身につくのは、従順さ
>でしかないからである。創造性は、主体的に
>取り組む姿勢からしか生まれない。
>誰かの指示を待ってしか動けなくなれば、伸び悩む
>のは必然だ。小成は大成を妨げるのである。
これ、やっぱり、、、って感じです。
会社員時代、部下の育成もしてきた訳ですが、仕事ができる
(例えば、自発的・自律的に動けるとか)のと、学生時代に
昭和の体育会的な部活動でしごき?に耐えた経験の有無に、
相関を感じなかったんですよね、、、自分は。
以前紹介した、
https://edujump.net/article/10375/
>先日、とあるスポーツの「かつての」強豪大学の監督が、
>「私は、練習中に、怖がらせて、緊張させて、目の前のことに
>集中して取り組ませる指導スタイルだったが、その限界がきた」
>とコメントしていました。
>緊張感によって生み出される集中力は、思考の幅を極端に狭くします。
ってのも似た話しですね。
企業における人材育成も、下記の様な方向に
進んできている感じがします。
https://bunshun.jp/articles/-/72721
>特に投手は、褒められて育ち自信を持って投球している
>選手のほうが、ランナーを抱えた際の投球が良いため
>楽しそうに競技に臨んだり、笑顔でプレーに取り組むことで、
>その選手が実力を一番発揮できるように誘導しつつ、
>科学的に正しいトレーニングを積める方向へ日本のスポーツ界の
>多くが育成方針を変えたことが、
https://president.jp/articles/-/79104
>とにもかくにも厳しさを与えればよいわけではなく、楽しく、
>愉快に取り組めるように選手や後進に促せるかどうかが
>腕の見せどころとなる。
>語気を強めた命令口調での言葉がけもあれば、
>語調はソフトながら、その内容はとてつもなく厳しい
>という言葉がけだってある。
>一言で厳しさといっても、それを表現する方法は工夫次第で
>どうにでもなるし、***中略***
>厳しさの押しつけではないコミュニケーションの重要性を語っている。
厳しさも要るとは思うんだけど、それでも心理的安全性は
しっかり確保するってことかな。
本当の心の強さってのは、自分軸を持っていて、
その自分軸で論理的に納得感を持って判断し、
自分はどうしたいか、どうするかを自分で決められる、
他者がどう思うか?とか他人軸でいちいちブレず、
感情が安定している、、、みたいなものだと思う。
https://kaigo-postseven.com/153097
自己肯定感を持った、心の強い子供を育てるには
心理的安全性の確保が大事で、
https://president.jp/articles/-/83111
>心理的安全性を確保するには、2つの原則がある。
>(1)相手が話し始めたとき、いきなり否定しない
>(2)相手に話しかけるとき、ダメ出しから始めない
ってのと同時に、フキハラって心理的安全性の
対極にある気がするので、絶対にやってはダメな、、、
と思う今日この頃です。
http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
https://mamanoko.jp/articles/31874
https://www.excite.co.jp/news/article/Jijico_32232/
不機嫌そうな大人の顔色見て判断する(空気が読める!?)、
「大人の言うことを聞くよい子」 (大人にとって都合の良い子)
なんて育ててもねぇ・・・
https://toyokeizai.net/articles/-/748575
自己肯定感の低い人間が、自己肯定感の低い
人間を再生産しちゃうんだろな。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334778
>感情の起伏が激しい親に育てられたなら、
>「人のご機嫌を取ることが最重要」という信念が育ってしまい、
フキハラやらかす人(不機嫌さで他人をコントロールしようとする人)
とは距離をおくのが良さそうだな。
https://shuchi.php.co.jp/article/11186
https://president.jp/articles/-/68064
最近なんとなく感じていたのですが、やっぱり、、、って感じで。
https://bunshun.jp/articles/-/72721
>選手の性格にもよりますが、一般的には選手に
>「辛い練習を乗り越えた」という自信があっても、
>プレイ時の集中力と、それによって導かれる
>パフォーマンス(結果)にはほとんど寄与しない
>ことも分かってきています。
>野球でも特に、古い因習を引きずる指導者からは
>「褒められて育った若い選手は、逆境に打ち勝つ力がない」と
>言われがちですが、データを見る限り、全く逆のようです。
ここでも書かれます。
https://president.jp/articles/-/79104
>「根底には『理不尽を乗り越えなければ
>良い結果は出ない』という誤った考えがある」
>スポーツをする上で厳しさが必要なことは否定しない。
>困難を乗り越える経験の積み重ねが人を成熟に
>導くことにも異論はない。
>だからといって、ただただ困難を乗り越えればいいという
>ものではない。苦痛や理不尽などの厳しさを、本人が
>どのように乗り越えるかが大切だからだ。厳しさと対峙する
>主体が楽しいと感じられなければ、スポーツ活動は
>単なる苦行へと成り下がる。
>ただただ厳しさを押しつけ、それを乗り越えるように
>急かしてもそれなりには成長する。生ぬるい
>環境よりも教育的効果が高いのは確かだ。
>だが、この指導方法ではいつか頭打ちとなる。
>理不尽に耐え忍ぶことで身につくのは、従順さ
>でしかないからである。創造性は、主体的に
>取り組む姿勢からしか生まれない。
>誰かの指示を待ってしか動けなくなれば、伸び悩む
>のは必然だ。小成は大成を妨げるのである。
これ、やっぱり、、、って感じです。
会社員時代、部下の育成もしてきた訳ですが、仕事ができる
(例えば、自発的・自律的に動けるとか)のと、学生時代に
昭和の体育会的な部活動でしごき?に耐えた経験の有無に、
相関を感じなかったんですよね、、、自分は。
以前紹介した、
https://edujump.net/article/10375/
>先日、とあるスポーツの「かつての」強豪大学の監督が、
>「私は、練習中に、怖がらせて、緊張させて、目の前のことに
>集中して取り組ませる指導スタイルだったが、その限界がきた」
>とコメントしていました。
>緊張感によって生み出される集中力は、思考の幅を極端に狭くします。
ってのも似た話しですね。
企業における人材育成も、下記の様な方向に
進んできている感じがします。
https://bunshun.jp/articles/-/72721
>特に投手は、褒められて育ち自信を持って投球している
>選手のほうが、ランナーを抱えた際の投球が良いため
>楽しそうに競技に臨んだり、笑顔でプレーに取り組むことで、
>その選手が実力を一番発揮できるように誘導しつつ、
>科学的に正しいトレーニングを積める方向へ日本のスポーツ界の
>多くが育成方針を変えたことが、
https://president.jp/articles/-/79104
>とにもかくにも厳しさを与えればよいわけではなく、楽しく、
>愉快に取り組めるように選手や後進に促せるかどうかが
>腕の見せどころとなる。
>語気を強めた命令口調での言葉がけもあれば、
>語調はソフトながら、その内容はとてつもなく厳しい
>という言葉がけだってある。
>一言で厳しさといっても、それを表現する方法は工夫次第で
>どうにでもなるし、***中略***
>厳しさの押しつけではないコミュニケーションの重要性を語っている。
厳しさも要るとは思うんだけど、それでも心理的安全性は
しっかり確保するってことかな。
本当の心の強さってのは、自分軸を持っていて、
その自分軸で論理的に納得感を持って判断し、
自分はどうしたいか、どうするかを自分で決められる、
他者がどう思うか?とか他人軸でいちいちブレず、
感情が安定している、、、みたいなものだと思う。
https://kaigo-postseven.com/153097
自己肯定感を持った、心の強い子供を育てるには
心理的安全性の確保が大事で、
https://president.jp/articles/-/83111
>心理的安全性を確保するには、2つの原則がある。
>(1)相手が話し始めたとき、いきなり否定しない
>(2)相手に話しかけるとき、ダメ出しから始めない
ってのと同時に、フキハラって心理的安全性の
対極にある気がするので、絶対にやってはダメな、、、
と思う今日この頃です。
http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
https://mamanoko.jp/articles/31874
https://www.excite.co.jp/news/article/Jijico_32232/
不機嫌そうな大人の顔色見て判断する(空気が読める!?)、
「大人の言うことを聞くよい子」 (大人にとって都合の良い子)
なんて育ててもねぇ・・・
https://toyokeizai.net/articles/-/748575
自己肯定感の低い人間が、自己肯定感の低い
人間を再生産しちゃうんだろな。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334778
>感情の起伏が激しい親に育てられたなら、
>「人のご機嫌を取ることが最重要」という信念が育ってしまい、
フキハラやらかす人(不機嫌さで他人をコントロールしようとする人)
とは距離をおくのが良さそうだな。
https://shuchi.php.co.jp/article/11186
https://president.jp/articles/-/68064
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