集水升に蓋をする

カテゴリー │マイホームDIY

我が家の敷地は俗に言う旗竿型です。
これが入口部で下り坂になっています。

集水升に蓋をする

写真左下に見えるのは、自分で蓋を乗せた集水升です。
この土地を買った時から集水升があり、そこから公道沿いの
側溝までの配管も通っていました。

もともとの蓋はグレーチングでしたが、家の基礎のレベルや
駐車スペースに砕石を入れたりした関係でこの升の周囲が高くなり
小石などがこの集水升に少しづつ入っていってしまうという
問題が生じました。
そこで適当な板で蓋などしていたのですが、車が出入りする際に
踏んでずれてしまったり、割れてしまったりする問題が残ってしました。

それを最近丈夫で車が乗っても割れなさそうな蓋に交換し
今は上の写真の様になっています。何度も車で上を通ったので、
一度蓋をめくって蓋の下の様子を見てみました。
こちら。

集水升に蓋をする

蓋はU字溝用の蓋で、呼び300のものを裏返しに使っています。
車が乗った時にガタついたり、ずれたりすると、いずれ割れて
しまうと思いますので、写真の様に集水升の両脇の蓋が乗る部分に
自分でセメントをいれてあります。角部はずれ止めもつけてあります。

ちょっとセメントが割れていた部分がありましたが、機能に支障のない
小さな欠けだけで、特に問題は発生していませんでした。
我ながら上手く行きました。

このセメントはどうやって打ったかと言いますと、

①使う蓋の周囲に細長い板を当てた状態で、養生テープで
 蓋をグルグル巻きにする。



②セメントをちょっと多いかな?という程度に入れる



③すぐに①で用意した蓋を乗せて、位置決して、蓋の上で
 飛び跳ねて、余分なセメントを外周に押し出す。 



④角部のずれ止めを成形する



⑤余裕も見て数日以上放置する



⑥蓋を外す。(養生テープでグルグル巻きにしたのは
 セメントに貼付かない様にするため。) 



⑦蓋にグルグル巻きにしてあった養生テープを外す。 
 蓋の外周に当ててあった細長い板も外す。 



⑧裸にした蓋を乗せる。外した細長い板の厚み分が
 蓋の外周のクリアランスになる。

⑨蓋の外周の段差を小石で埋めて完了。
 (蓋を開ける時は小石をどかします。)



と、やった次第です。



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