2015年01月21日01:22
親子凧揚げ大会と肥後守≫
カテゴリー │DIY
ちょっと前の記事にも書きましたが、
今週末に親子凧揚げ大会に参加します。
http://www.city.kosai.shizuoka.jp/6099.htm
もう第36回なんですね。
実は自分は小学校の高学年の頃に、参加したことがあります。
第1回とか第2回の親子凧揚げ大会だったと思われます。
あの時は出来たばかりの湖西高校のグランドが会場だったと思います。
自分が父親に連れられて参加したこの大会に、今度は自分が
子供を連れて参加します。何だか感慨深いものがあります。
自分はその時のことを結構覚えています。どんな絵にしたかは
もちろん、父親がどんな風に作っていたかも覚えています。
この週末も特に教わらなくてもそこそこ作れると思います。
(糸目の付け方だけはネットで復習しましたが。)
父親の作ってくれた凧は非常によく揚がり、「教育長賞」を
もらって誇らしかった覚えもあります。多分ですが「市長賞」が
1位で、教育長賞は2位みたいな意味だったと思われます。
そんな思い出を今度は自分が子供に残してやりたいと思っています。
先日の土曜にちょっと準備をしました。先ず、凧糸は各自用意が
望ましいとなっているのでそれを買っておいたのと、
父親が凧を作る時に使っていた道具で、1つだけ自分が
今現在持っていないものがあるので、それを買ってきました。
これです↓ 形と名前「肥後守」を覚えていたので、
それを頼りにホームセンターで見つけて買ってきました。

父親はこいつで竹ひごを加工していました。
ネットで調べてみると昭和30年代まで(鉛筆削りやカッターナイフが
普及するまで)は、鉛筆を削る小刀として定番の文房具だった様ですね。
父親も凧揚げ大会の直前にこれを買っていた記憶があります。
自分もくっついて「やまと文房具」に買いに行った様な気がします。
その時だったか別の機会だったか忘れましたが、父親はこれを「竹割り鉈」
代わりに使っていたのを見た記憶もあります。正しい使い方かどうか
知りませんがハンマーも併用して。(丈夫かつ両刃なので、そういう
使い方もできてしまうのでしょう。現代のカッターナイフでは絶対
代用できない使い方ですね。)
別の記事に書いていますが、我が家の近くに竹は沢山あるので、
前々から「あったらいいな。竹トンボとか作るのにも使えそう。」
と思っていたので、今回の凧揚げ大会を機に買いました。
1000円もしない安いものですが。
ネットで調べてみると、肥後守(肥後ナイフ)ってなかなかディープな
世界が広がっている様ですね。その「砥ぎ」の世界もまた奥が深そう・・・。
高級品もある様ですが、自分は実用品として気楽に使いたいし、
切れが悪くなってきたらダメモトのつもりで自分でちょっと砥ぎもやって
みたいので、この安価な普及品でOKです。
こんな安価なものでも、新たな道具を手に入れると何だか嬉しいです。
それと、自分がものづくりやDIYが好きで、機械技術者を生業として
今食べていけてるのは、父親のおかげなんだな・・・と改めて感じます。
今週末に親子凧揚げ大会に参加します。
http://www.city.kosai.shizuoka.jp/6099.htm
もう第36回なんですね。
実は自分は小学校の高学年の頃に、参加したことがあります。
第1回とか第2回の親子凧揚げ大会だったと思われます。
あの時は出来たばかりの湖西高校のグランドが会場だったと思います。
自分が父親に連れられて参加したこの大会に、今度は自分が
子供を連れて参加します。何だか感慨深いものがあります。
自分はその時のことを結構覚えています。どんな絵にしたかは
もちろん、父親がどんな風に作っていたかも覚えています。
この週末も特に教わらなくてもそこそこ作れると思います。
(糸目の付け方だけはネットで復習しましたが。)
父親の作ってくれた凧は非常によく揚がり、「教育長賞」を
もらって誇らしかった覚えもあります。多分ですが「市長賞」が
1位で、教育長賞は2位みたいな意味だったと思われます。
そんな思い出を今度は自分が子供に残してやりたいと思っています。
先日の土曜にちょっと準備をしました。先ず、凧糸は各自用意が
望ましいとなっているのでそれを買っておいたのと、
父親が凧を作る時に使っていた道具で、1つだけ自分が
今現在持っていないものがあるので、それを買ってきました。
これです↓ 形と名前「肥後守」を覚えていたので、
それを頼りにホームセンターで見つけて買ってきました。

父親はこいつで竹ひごを加工していました。
ネットで調べてみると昭和30年代まで(鉛筆削りやカッターナイフが
普及するまで)は、鉛筆を削る小刀として定番の文房具だった様ですね。
父親も凧揚げ大会の直前にこれを買っていた記憶があります。
自分もくっついて「やまと文房具」に買いに行った様な気がします。
その時だったか別の機会だったか忘れましたが、父親はこれを「竹割り鉈」
代わりに使っていたのを見た記憶もあります。正しい使い方かどうか
知りませんがハンマーも併用して。(丈夫かつ両刃なので、そういう
使い方もできてしまうのでしょう。現代のカッターナイフでは絶対
代用できない使い方ですね。)
別の記事に書いていますが、我が家の近くに竹は沢山あるので、
前々から「あったらいいな。竹トンボとか作るのにも使えそう。」
と思っていたので、今回の凧揚げ大会を機に買いました。
1000円もしない安いものですが。
ネットで調べてみると、肥後守(肥後ナイフ)ってなかなかディープな
世界が広がっている様ですね。その「砥ぎ」の世界もまた奥が深そう・・・。
高級品もある様ですが、自分は実用品として気楽に使いたいし、
切れが悪くなってきたらダメモトのつもりで自分でちょっと砥ぎもやって
みたいので、この安価な普及品でOKです。
こんな安価なものでも、新たな道具を手に入れると何だか嬉しいです。
それと、自分がものづくりやDIYが好きで、機械技術者を生業として
今食べていけてるのは、父親のおかげなんだな・・・と改めて感じます。
この記事へのコメント
こんにちは。今度の日曜日1/25近くのお山にみんなで行きますので よかったらどーぞー と思ったら凧揚げ大会なんですね。
Posted by こんなん堂 at 2015年01月21日 10:24
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