2024年07月29日19:01

フロントタイヤの位置決め周りの紹介です。
そもそも板を敷いているのは、載せる時、降ろす時に
位置の微調整でハンドルを切り返したりするのですが、
その時に敷いてあるものが捩れるので、板を敷いて
いる次第です。
で、そのついでに積み易さや、運搬時の安定性を
考えてあれこれ工夫してあります。
その前に、先ずタイヤストッパー。

結局、角材の角部にフロントタイヤを当てるのが
良さげだったため、角材の角部にタイヤを当てる
ための平面を作りました。さらに、当てたフロントタイヤが
右にずれないように(ハンドルが切れ込まないように)
アングル材でストッパーを付けておきました。
バイクを下ろした状態で人を乗せた時に、脛をこれに
ぶつけて怪我をされては困るので、短く切った水道
ホースを被せておきました。
タイヤの設地面横の角棒は、毎回狙った位置・角度に
フロントタイヤを置くための案内、兼、運搬中の振動等で
フロントタイヤの位置がずれたり、角度が変わる(切れ込む)
のを防ぐ狙いもあります。
フロント周りは、タイダウンで左右均等に引っ張れれば
フロントタイヤが動いたり切れ込んだりし難いのですが、
左右均等に引っ張れる構造にするのはなかなか難しい
のです。ここから引っ張りたい!という場所が正に
スライドドアだったりとか。
この板は、2列目と3列目のシートの脚に嵌まっていて
動かない様になっていますが、バイクを下ろして
人を多く乗せる時には取り外しできる様にもしてあります。
後方を持ち上げて

ちょっと時計回り方向に捻って
左後方に抜きとれば外れます。

一応、機械(設備、治工具)設計の技術屋な(だった)ので、
こういう構造考えるのは得意です。
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フロントタイヤの位置決め周りの紹介です。
そもそも板を敷いているのは、載せる時、降ろす時に
位置の微調整でハンドルを切り返したりするのですが、
その時に敷いてあるものが捩れるので、板を敷いて
いる次第です。
で、そのついでに積み易さや、運搬時の安定性を
考えてあれこれ工夫してあります。
その前に、先ずタイヤストッパー。

結局、角材の角部にフロントタイヤを当てるのが
良さげだったため、角材の角部にタイヤを当てる
ための平面を作りました。さらに、当てたフロントタイヤが
右にずれないように(ハンドルが切れ込まないように)
アングル材でストッパーを付けておきました。
バイクを下ろした状態で人を乗せた時に、脛をこれに
ぶつけて怪我をされては困るので、短く切った水道
ホースを被せておきました。
タイヤの設地面横の角棒は、毎回狙った位置・角度に
フロントタイヤを置くための案内、兼、運搬中の振動等で
フロントタイヤの位置がずれたり、角度が変わる(切れ込む)
のを防ぐ狙いもあります。
フロント周りは、タイダウンで左右均等に引っ張れれば
フロントタイヤが動いたり切れ込んだりし難いのですが、
左右均等に引っ張れる構造にするのはなかなか難しい
のです。ここから引っ張りたい!という場所が正に
スライドドアだったりとか。
この板は、2列目と3列目のシートの脚に嵌まっていて
動かない様になっていますが、バイクを下ろして
人を多く乗せる時には取り外しできる様にもしてあります。
後方を持ち上げて

ちょっと時計回り方向に捻って
左後方に抜きとれば外れます。

一応、機械(設備、治工具)設計の技術屋な(だった)ので、
こういう構造考えるのは得意です。
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